福岡県の源流に近い自然の中で手間暇かけて育てた高級米「極源流米」
ご家庭用はもちろん、贈り物にも。
お米販売のカラクリ。
みなさんこんにちは!
第二回の更新です。
早速前回の続きから書かせて頂きます。
スーパー等で買ったお米をあまり美味しくないと感じたことから、そもそもお米がどのように流通しているのかを調べました。
みなさんもスーパー等に行ってお米を買われた経験があるかと思います。
一般市場に出回るお米はJ〇(農〇)が取り扱うものです。各農家から地域の〇Aへお米が出荷され、入札にかけられて卸業者へ販売されていきます。
販売方法としては、品種ごとの販売が主流です。コシヒカリやヒノヒカリが有名ですね。
しかし、同一品種であっても作る農家や産地は様々です。もちろん品質も異なります。それらを流通させる為にどうしているか。。。早い話、混ぜます。
混ぜてしまえば管理は容易です。しかし、品種の名のもとに混ぜてしまうのは如何なものでしょうか。
消費者の観点からみると、上記のような感想を抱きます。
では、次は生産者の観点から見てみます。
前回記載したように、お米の美味しさを左右するのは、育てる水の綺麗さや寒暖差の条件となります。
では、そのような条件が整う場所はどのような場所か想像頂けるでしょうか。
そう!山奥なんです!!
お米を作る環境としては、山奥になればなるほど難しくなります。
作れることは作れるのですが、田んぼに入る機械のサイズに制限が付いたり、下流域のように大規模に作るのが困難な地形となるパターンが多いです。
しかし手がかかる分、採れるお米の美味しさは別格です。一度食べると、以前食べていたお米には戻れないというお声も多々頂きます。
では、そんなお米をJ〇に出荷するとどうなるでしょうか?
次回へ続きます。