福岡県の源流に近い自然の中で手間暇かけて育てた高級米「極源流米」
ご家庭用はもちろん、贈り物にも。
農家の極源ブログ
- 近況について
- 皆さんこんにちは。<div><br></div><div>最近すっかり寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?</div><div>こちらではご報告ができておりませんが、最近も機会があればイベント等に参加させて頂き、極源流米の布教活動に勤しんでおります。</div><div><br></div><div>近日、公開させて頂く予定ですがクラウドファンディングを利用して、企画を考えています。</div><div>ぜひ皆さんにも参加して頂けると嬉しいです。</div><div><br></div><div>また、年明けには餅つきイベントも開催予定です。</div><div>お近くにお住まいの方はぜひご参加下さい。</div><div><br></div><div>詳細はインスタグラムにて告知させて頂きます。</div><div>ぜひ、フォローをよろしくお願い致します。</div><div><br></div><div><br></div>
- 大丸出店の様子
- みなさんこんにちは。<div><br></div><div>先日参加した大丸福岡天神店での嘉麻市特産品フェアの様子をアップします。</div><div><br></div><div>極源流米も好評頂き、たくさんの方に購入頂きました。</div><div>この場で御礼申し上げます。</div><div><br></div><div>現在、早期の田植えが一旦落ち着いたところです。</div><div><br></div><div>美味しいお米を皆様に届ける為、草刈りがんばります。。</div><div><br></div>
- かまびと。
- みなさんこんにちは。<div>先日、嘉麻市のふるさと納税の返礼品事業者として、「かまびと。」に特集記事を掲載して頂きました。</div><div>なかなかこのブログでも書ききれていない部分も、細部に至るまで取材・執筆して頂いています。</div><div>下記リンクから読めますので、みなさん是非いいねをお願いします!</div><div><br></div><div><a href="https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fkama_city%2Fn%2Fne9a28766d729&sa=D&sntz=1&usg=AOvVaw0r6m5RJMIdElIjzoCGhOBd" target="_blank" rel="noreferrer">https://note.com/kama_city/n/<wbr>ne9a28766d729</a> <br></div><div><br></div><div>今後も極源流米を嘉麻市の特産品として認知してもらえるよう活動していきます!</div>
- 極源流米ができるまで①
- 前回まではEAT-Plusという組織の成り立ちについて書かせて頂きました。<div>しかし、この文章を読む方にはほとんど関係のない内容だと思われます。</div><div>よって、ここからが本題です。</div><div><br></div><div>我々の作っているお米「極源流米」とは何なのか。全力でお伝えしていきます。</div><div><br></div><div>「とにかく水」</div><div>極源流米を語る上で、最も重要なのは「水」です。これはあまり赤裸々に書きすぎると、敵が増えるのですが気にせず書いていきます。</div><div>みなさんもイメージに難くないと思いますが、田んぼにはお米の栽培中の大半は水をはっています。言わずもがな重要になるのは水の質です。</div><div><br></div><div>ここでみなさんに質問です。最近よく耳にする無農薬栽培やオーガニックといったワードですが、どういった基準で無農薬栽培を認定されているかご存じですか?</div><div><br></div><div>実は無農薬栽培を認定する機関や基準は存在しません。(オーガニックは異なります)</div><div>なぜなら、いくらその農家が農薬を使用していなくても、周辺の農家が農薬を使用すれば飛散したり、水に溶け込んだりといった形で圃場に侵入してきます。</div><div>水稲用の用水は地域にもよりますが、基本的には周辺の農家と共用となります。</div><div>つまり、いくら無農薬を謳おうが下流域で栽培を行う時点で、その水には農薬が混入している可能性が高くなります。</div><div><br></div><div>しかし、勘違いして頂きたくないのがここです。</div><div>※農薬がいかにも悪いというイメージが普及していますが、農薬とは農業の進歩とともに人間の体に害を与えず、質の高い作物を作る為に生み出されたものです。もちろん過剰な使用は勧められませんが、適切な量を用いることで、生産や品質の安定を図る経済性の高い製品となります。</div><div><br></div><div>話が逸れましたが、農薬は悪いものではないといえど、混入することによって水の質は下がります。もちろん水の質を下げる要因としては、他にも生活排水など様々なものがありますが、大半は人間が関わることによって起こります。</div><div>ここに至るまで長くなりましたが、そこで極源流米の強みである「水」です。</div><div>いつか美味しいお米を作るうえで大事なことは水と寒暖差と書いたと思います。</div><div>極源流米はその名の通り、源流地点からそのまま注ぎ込む水で作られています。人家すらもほとんど無い地域ですので、生活排水等での汚染もありません。</div><div>そこで作られるお米以上に健康的な食べ物が存在するのでしょうか。</div><div>本当の意味で健康に気を遣う方は、名ばかりの無農薬栽培に踊らされること無く、正しい情報を受け取って、真の健康を手に入れて頂きたいと願っています。</div><div><br></div><div>次回に続きます!</div>
- EAT-Plusになるまで
- みなさんこんにちは!<div><br></div><div>すっかり寒くなりましたね。</div><div>年末いかがお過ごしでしょうか。</div><div><br></div><div>早速続きから。</div><div>山奥の綺麗な水で、丹精込めて作った希少なお米を〇Aに出荷するとどうなるかという話でしたね。</div><div>結論から言うと、下流域で採れたお米と同価格で引き取りされます。</div><div>米の品質を証明する指標はあるものの、各農家からの出荷時点では考慮されません。</div><div>さんざんJ〇が悪いような書き方をしてきましたが、これは全国の農家を取りまとめる使命を果たす為、やむを得ず発生している事態と言えます。</div><div>ただ、ほとんどの農家は作ることはできても、販売の手段を持っていません。よって出荷を〇Aに頼り切っています。</div><div>ここまで聞いて、みなさんはどう感じますか?</div><div><br></div><div>ただでさえ栽培しにくい環境下で、収穫量も多くありません。</div><div>作ったお米をJ〇に出荷しても、下流域と同価格の引き取り。</div><div>しかし自分ではお米を販売することはできません。</div><div>この環境下では担い手がいなくなり、高齢化とともに人口が減少していく現状も当然の状況です。</div><div><br></div><div>しかし、私は源流で栽培されたお米の美味しさを知っています。</div><div>そして、それは今までみなさんに認知されていなかっただけで、食べて頂ければ納得頂ける確信が</div><div>あります。</div><div><br></div><div>長くなりましたが、私は極源流米によって私の住む福岡県嘉麻市の様々な問題を解決したいと思います。</div><div>その第一歩が極源流米のブランドの確立です。</div><div>他人任せの販売に走らず、市場での地位を確立し、地域へ返還する。</div><div>このサイクルが回れば、きっと嘉麻市での農業が若い人にとって魅力的な選択肢となるはずです。</div><div>若い人が増えれば地域は活気づきます。</div><div>この時代だからこそできる田舎での暮らしを探求していきます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
- お米販売のカラクリ。
- みなさんこんにちは!<div>第二回の更新です。</div><div>早速前回の続きから書かせて頂きます。</div><div><br></div><div>スーパー等で買ったお米をあまり美味しくないと感じたことから、そもそもお米がどのように流通しているのかを調べました。</div><div>みなさんもスーパー等に行ってお米を買われた経験があるかと思います。</div><div>一般市場に出回るお米はJ〇(農〇)が取り扱うものです。各農家から地域の〇Aへお米が出荷され、入札にかけられて卸業者へ販売されていきます。</div><div>販売方法としては、品種ごとの販売が主流です。コシヒカリやヒノヒカリが有名ですね。</div><div>しかし、同一品種であっても作る農家や産地は様々です。もちろん品質も異なります。それらを流通させる為にどうしているか。。。早い話、<strong>混ぜます</strong>。</div><div>混ぜてしまえば管理は容易です。しかし、品種の名のもとに混ぜてしまうのは如何なものでしょうか。</div><div><br></div><div>消費者の観点からみると、上記のような感想を抱きます。</div><div>では、次は生産者の観点から見てみます。</div><div><br></div><div>前回記載したように、お米の美味しさを左右するのは、育てる水の綺麗さや寒暖差の条件となります。</div><div>では、そのような条件が整う場所はどのような場所か想像頂けるでしょうか。</div><div>そう!<strong>山奥</strong>なんです!!</div><div>お米を作る環境としては、山奥になればなるほど難しくなります。</div><div>作れることは作れるのですが、田んぼに入る機械のサイズに制限が付いたり、下流域のように大規模に作るのが困難な地形となるパターンが多いです。</div><div>しかし手がかかる分、採れるお米の美味しさは別格です。一度食べると、以前食べていたお米には戻れないというお声も多々頂きます。</div><div><br></div><div>では、そんなお米をJ〇に出荷するとどうなるでしょうか?</div><div>次回へ続きます。</div><div><br></div><div><br></div>
- 初更新。
- みなさんこんにちは!<div><br></div><div>本日よりブログの更新を開始します。</div><div>ネタを日々見つけて更新していきますので、お付き合い頂ければ幸いです。</div><div><br></div><div>今回は初回更新ということで、簡単に自己紹介と当店設立の流れについてご説明させていただきます。</div><div><br></div><div>基本的に更新は、代表者の打田が行います。</div><div>私は福岡県の嘉麻市出身です。</div><div>高校卒業の18歳まで嘉麻市で過ごし、大学進学以降は地元を離れ、2021年1月に再びUターンして来ました。</div><div>前職までは企業で働くサラリーマンでした。</div><div>地元に戻るにあたり、自分にできること、地域の抱える課題、活かせるものは無いかと自分なりに考え、たどり着いたのがお米屋さんでした。</div><div>ツッコミ所は多々あると存じますが、細かく説明していくと長くなりますので今回は割愛させて頂きます。</div><div><br></div><div>お米についてだけ説明させていただくと、実家は代々兼業の米農家で、お米を栽培する環境が微力ながら整っていました。また、地元を離れて生活をしていた際、ずっと感じていたのが「実家の米がいちばん美味くね?」ということでした。※個人の感想です。</div><div>自分なりに調べたところ、お米の美味しさには水の水質や気温の寒暖差などが大きく関係していることが分かりました。</div><div>さらに、地元である嘉麻市の源流付近は美味しいお米を作る環境に適していることが判明しました!</div><div>ここまで話せばもう分かりますよね?お米屋さん始めるしかなくない?そんなフワッとしたスタートでした。</div><div><br></div><div>スタートこそ半ばノリで始めたようなものですが、そこからは源流米というブランド化を目指し研究の日々でした。</div><div>まず、お米を販売するにあたって長年の疑問がありました。なぜ、実家以外で食べるお米は美味しいと感じないのか?</div><div>そこには、普段スーパー等で購入するだけでは知り得ない、仕組みが隠されていた為でした。。。</div><div><br></div><div>次回へ続く。</div><div><br></div><div><br></div><div>追記</div><div><br></div><div>だいぶざっくりした説明になってしまいましたね。こんな形で更新していこうと思います。</div><div>写真にも全然触れていませんが、運営している食堂で提供しているおにぎりの写真です!美味しいですよ!</div><div>そちらについても別の機会に書かせて頂ければ。</div><div><br></div>