福岡県の源流に近い自然の中で手間暇かけて育てた高級米「極源流米」
ご家庭用はもちろん、贈り物にも。
EAT-Plusになるまで
みなさんこんにちは!
すっかり寒くなりましたね。
年末いかがお過ごしでしょうか。
早速続きから。
山奥の綺麗な水で、丹精込めて作った希少なお米を〇Aに出荷するとどうなるかという話でしたね。
結論から言うと、下流域で採れたお米と同価格で引き取りされます。
米の品質を証明する指標はあるものの、各農家からの出荷時点では考慮されません。
さんざんJ〇が悪いような書き方をしてきましたが、これは全国の農家を取りまとめる使命を果たす為、やむを得ず発生している事態と言えます。
ただ、ほとんどの農家は作ることはできても、販売の手段を持っていません。よって出荷を〇Aに頼り切っています。
ここまで聞いて、みなさんはどう感じますか?
ただでさえ栽培しにくい環境下で、収穫量も多くありません。
作ったお米をJ〇に出荷しても、下流域と同価格の引き取り。
しかし自分ではお米を販売することはできません。
この環境下では担い手がいなくなり、高齢化とともに人口が減少していく現状も当然の状況です。
しかし、私は源流で栽培されたお米の美味しさを知っています。
そして、それは今までみなさんに認知されていなかっただけで、食べて頂ければ納得頂ける確信が
あります。
長くなりましたが、私は極源流米によって私の住む福岡県嘉麻市の様々な問題を解決したいと思います。
その第一歩が極源流米のブランドの確立です。
他人任せの販売に走らず、市場での地位を確立し、地域へ返還する。
このサイクルが回れば、きっと嘉麻市での農業が若い人にとって魅力的な選択肢となるはずです。
若い人が増えれば地域は活気づきます。
この時代だからこそできる田舎での暮らしを探求していきます。